児童養護施設 自生園 について

 

     ≪ごあいさつ≫
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少子・高齢化社会の中で、さまざまな
社会問題がクローズアップされており、
児童たちを取り巻く小さな社会(家庭)にも、
少なからず変化が起きています。

家庭の経済的崩壊、両親の離婚等による
家庭養育機能の喪失、 児童への虐待、
親としての役割喪失など、児童を取り巻く
環境には 健全な児童の育成を疎外する
状況がたくさんあります。

児童養護施設 自生園は、
このような家庭に育ち措置されてきた
児童に健全で安心・安全な生活ができる場を
保障・提供します。

社会福祉法人 惠生会 理事長 山中 博
児童養護施設 自生園 施設長 山中乙代

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≪児童養護施設 自生園の理念≫

自分の命を認め、人の命も認め
生命の流れを認めて
父・母を認め、
父・母へ感謝の気持ちを持ち、
先祖を認める。

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≪児童養護施設自生園の基本方針≫

私達は
・健康で安心し安全安定した生活の場を
提供します。

・家庭的な優しさを保障します。

・プライバシーを守り、子どもとの
信頼関係を築きます。

・「権利と義務」の関係を援助・支援
のなかで理解できるよう 心がけます。

・家庭復帰促進の具体策を推進します。

・親子の立場を尊重します

・「みんなのやくそく」に基づいて、
施設における約束やルール、 共に暮らす
仲間たちとの共通理解を図ります。

・家庭支援の推進。保護者や子供の意向・
意見を把握し、家庭復帰に 寄与します。

・自立心の育成を推進します。

・体罰や不適切な関わりは、
いかなる理由があれ、許しません。

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≪くらしの様子≫

児童養護施設自生園の児童は、女子&幼児(2グループ)・男子・小規模グループ ケアの、4つのグループ編成です。
日常の生活のほかにも全体でのイベント、各グループでの お出かけや食事・おやつ作りなど、家庭で親や兄弟姉妹と
過ごすように生活しています。

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≪グループのとりくみ≫

<家庭支援専門相談員>
保護者に対し、入所児童の親子関係の再構築などが図られるよう、 又里親委託等を可能とするための 相談援助を行い、入所児童の早期退所(家庭への復帰)を促進して います。

<個別対応職員>
発達障がいへの対応、被虐待児童等特に個別の対応が必要とされる児童への個別の対応が必要とされる児童への個別面接や当該児童への生活場面での1対1の対応、保護者への援助を行っています。

<心理>
児童への日常の生活場面面接をふまえ、課題の多い児童には 心理アセスメントを行い、 それを元に児童には心理療法をしたり (個別・グループワーク)、担当職員等とはケース検討を したりしています。

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<地域交流推進安全管理委員会>
児童の子ども会、育成会に関すること、安全管理、環境整備に関することを目的とし、 子ども会の役員の方々と連携、夏祭りでの自生園でのおもてなしの企画、又クリスマス会に地域の方を招待する等交流をはかっています。 安全管理では児童の安全対策、ヒヤリハット・事故報告、 交通安全に関することを目的とし、 遊具の点検、下校指導、自転車の乗り方の指導などをしています。環境整備では害虫対策やグランド整備、園車の洗車をしています。

<保健衛生委員会>
児童や職員の健康診断やインフルエンザ予防接種等について嘱託医との日程調整や、インフルエンザ対策・ ノロウィルス対策等感染症予防の啓発活動、細菌検査提出呼びかけ、 薬品管理をしています。

<給食委員会>
児童の接触に関する事、児童のおやつに関する事、嗜好調査及び価格調査に関する事をしています。

<広報研修・県南西八施設委員会>
園内・外部・茨城児童福祉協議会の研修、県南西八施設研修会に関する事、園内掲示板に関する事をしています。

<人権擁護虐待防止委員会>
人権の擁護、虐待の防止等に関する責任者の選定及び必要な体制の整備、虐待の防止を啓発・普及するための職員研修などをしています。

<防災委員会>
避難訓練、防火管理に関する事をしています。
4月避難訓練①

<施設実習、日曜の家、ボランティア窓口>
施設実習では保育士養成校からの実習生受け入れ(実習プログラムを 作成・指導・実習中巡回指導での打ち合わせ・評価)をしています。 日曜の家では、登録者の依頼により児童との交流がはかれるよう 対応し、ボランティア希望者には受け入れ準備と日程などの 調整をしています。

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<スポーツレクリエーション委員会>
施設対抗ドッチボール大会・ソフトボール大会に向け、 児童へのルールや実技・技術の指導を行っています。

又衣類・寝具・学用品などの物品購入や毎月の児童へのお小遣い準備・ 使い方指導などを担当者を中心に行っています。

ドッジボール

 

≪職員紹介≫

保育士・50代
『メリハリのある生活で毎日充実』

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子育てがひと段落し、保育園から児童養護施設自生園へ 転職したのは、
児童の生活全てと成長過程にかかわる 仕事を若い頃から希望していたから。
ここでは自分の子育て経験を役立て、さらに職員としての 自覚を持ち、
児童を取り巻く方々と調和をとりながら、 児童の生活全般や部活等で親としての役割を務めています。
趣味は山登り・旅行・息子と行くEXILEのライブ等。
メリハリある生活で充実してます。
仕事は何をするかより誰とするかですね!
仲間に基本事項やルールを教わりながら、自分の個性も 生かしつつチームの歯車となれるよう心がけています。
そして児童にとってよりよい方法を選択できるよう 何でもチームで話し合いながら進めています。
私は50代、ここには若い保育士が多い中で、幅広い 年代の職員とかかわりながら成長していくことが児童達の
為になると思うので、自分も考え、悩み、成長しながら、 この児童の成長全てに係わる奥の深い仕事を元気に務めています。

 

児童指導員・30代
『生き辛い思いを抱える子が穏やかに過ごせるように』

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児童演劇サークルで活動していた学生時代
多くの保育園や施設で子供とふれ合ってきました。
大学では考古学を専攻していましたが、どうしても人に関わる仕事がしたく、卒業後保育士へと進路変更しました。
児童養護施設自生園では児童の生活全てに関わるため、楽しみややりがいも大きいですが、施設での養育に関する厳しい現実にも直面しました。
特に発達障害の影響で起きたトラブルへの対処やその児童のケアなど、想像をはるかに超える質の業務には難しさを感じましたが、知識を身につけることと仲間の協力で乗り越えることが出来ました。
そのような児童に変化が現れ、楽しそうに穏やかに暮らしていることが私の原動力になっています。
発達障害は脳機能障害で種類も多いうえ知的障害や精神障害が合併していることもあり、症状の出方は様々です。
これからますます増えるであろう発達障害で生きづらい思いをしている児童たちを適切な環境と治療に導けるスペシャリストになり、園内だけでなく地域にも貢献していきたいと思っています。

 

児童指導員・20代
(H30年度新採職員代表)
『子どもの成長に寄り添い支援する
やりがいある仕事』

江泉さん

高校時代、児童養護施設に勤務するという目標を持ち進学し、2018年4月より児童養護施設自生園の児童指導員になりました。

周囲に子どもが多い環境で育ったことも有り、子ども好きの私は「幼児から高校を卒業するまで」の子どもの成長に寄り添っていけるこの仕事を選んだのです。
勤務して思うことは、生活の様子は一般家庭の子と変わらず、むしろ規則正しいのでは?ということです。子ども達は役割分担をこなし、礼儀正しく集団生活をしています。これはいずれ自立していく時に困らないよう小さいころから生活力をつけているのです。
意見がぶつかり合うことも有り、大変なことも多いですが、元気で笑顔の子どもと関わり、成長に寄り添って支援していけるやりがいのある仕事なので、頑張っていきたいです。

 

 

 

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茨城県の児童養護施設 自生園では児童の暮らしを支える保育士さん・児童指導員さんを募集してます。
子供好きの方、児童の将来を見据えて、児童の生活と心を私たちと共に支えてくれる方!
経験は不問です。

見学は随時受け付けておりますのでメールかFAXにてご連絡ください。
メール:jiseien@nifty.com
FAX:0296-44-8122    (見学希望とお書き添えください)